口上書付ヲ以申上覚（以西用水普請に付村々割当てについて）

覚（年貢請帳差引きについて）

板野郡笹木野村惣助方へ預米請渡曽七郎より御願申候書付控

府中日開観音寺池尻敷地五ヶ村用水懸反高折合高仕出控

西林借財之内書抜ひかへ

（書簡・無事先月二十九日着仕候間安息に思召可被下候）

（慶長九年霜月矢野村検地帳の内延命村分写）

西矢野村より東矢野村へ対、役人共より田地売証文印形指支迷惑之懸行着書之添書

一年切田地質物ニ指入米借用証文之事

申上覚（鮎喰川左右堤服付置場普請・堤床損田仕出旨伺書）

作方目付申立書写（山分の田作状況報告）

警固人場所割（大岡別番所川東より住吉島）

申上ル口上（九郎左衛門五人組役倅文左衛門へ相続願）

申上覚（矢野村五人組次郎兵衛昨戌年秋空豆積出一件に付以後相慎居申候哉猶亦再応承合申出候様被仰付承合申上書付控）

申上覚（島田村百姓共より同村役人共へ対シ出入一件）

上ル（名西郡桜間村御山普請才判役右村庄屋桜井安五郎苗字帯刀御免被仰付）

以西相合勧農御普請皆済目録控

配合択（易学）

御用状（城の内村童学寺境内並門外溜池共殺生禁制通達）

申上覚（美馬郡重清村百姓夫役銀未納に付）