島田村関右衛門新蔵ヨリ五月出水之砌御水見様第十村迄御越被成候船持賃銀南岩延村ヨリ請取度旨申出右行着書付

府中村諸割荷物不出書出申ニ付相行着添書他

延命村折平より預り地御年貢加地子とも難相立義ニ付双方済口書物

南岩延村紋太郎方より同村喜代助へ対し地境出入済口書写他

東黒田村亦次郎方より同村勇次郎へ対シ肥代不足出入行着申出口之控

（延命村戌年御仕様上桶弐番井利御普請所村中出入ニ付見分絵図仕様書一巻）

矢野村嘉吉方より政所名負譲御裏判御願申上候ニ付行着書ひかへ他

仕上御請書之覚（笹踊歌舞伎体之義指留に付）

延命村喜八郎彦五郎両人之本より五人組太三郎へ対シ稲毛刈取一件申上書ひかへ

延命村喜八郎彦五郎両人之者共より同村五人組太三郎へ対シ奉願上候付双方申出書ヲ以伺書之ひかへ

延命村儀蔵一件ニ付都書指出方通知

御尋ニ付申上候事(夏成麦について）

仕渡書物之事（金子借用ニ付極書一冊）

延命村豊蔵並伊太郎娘まち呼懸行着申出書

延命村彦五郎妹まち出入内済　糺方申付書

延命村彦五郎妹まち出入内済御請書

延命村彦五郎妹まちより同村平蔵ニ対し出入内済書付控

奉申上ル覚（当年百歳ニ相成者有之候得ハ申上候様被仰出ニ付）他

申上覚（御帰国御目見出仕不参ニ付）

(上助任村より今切村増蔵方へ義之助妻病人舁懸来迷惑之旨申出書付ニ添書控）他