天保十三寅年町方歳玉控帳

預り申米之事(米六斗）

乍恐奉願上覚（上山村川又名友次郎借金返済未了一件に付）

乍恐奉願上覚（干藍ニ十三玉江戸積み出し許可願）

乍恐奉願上覚(納屋貸借許可願）他

（夏麦見分書抜帳）

拝借御返上銀残リ寅年御扶持方米代御指継キ申上書ひかえ他

申上添書之覚（東矢野村徳次郎より同村惣太郎後家に対し銀子貸付出入り奉願上右行着糺添書之控）

乍恐奉申上覚(夏秋年貢土地出来之米麦を以て上納に付）

仕上御請書之覚（留野にて不行届有之に付）

（鮎喰普請割賦指延願）

乍恐奉願上覚（追立夫平三御算用奉願上）

仕上御請書之覚（公儀より御尋者人相書について）

仕上御請書之覚（物価高騰により庶民難儀に付公儀触達）他

（書簡・府中村利吉より中村新吉に対五年切売地請米代に付願出出入約書）他

乍恐奉願上覚（府中村熊次郎他三名へ五年切証文地預け添金子貸付出入行着願控）

乍恐奉願上覚（府中村熊次郎他3名へ田地質入五年切証文をもって金子貸付出入行着願控）

名東郡南岩延地役高懸り割符帳面奉指上候

洲走於熊　市村家橘

〈若衆と娘〉