鮎喰川左右堤五月二日御見分之砌御直ニ被仰付候ヶ所相記奉指上帳（割場本帳）

当春鮎喰川左右堤御普請皆済三拾弐ヶ村ヘ割賦ヶ処並御銀積共相記奉指上帳控

鮎喰川左右堤御普請残ヶ所皆済当春割符帳

名東郡中当寅夏季諸割賦元帳写（割元富永氏）

白鳥村善七長崎表より罷帰り居哉聞合書控他

和田村常夜燈建直行着添書控

南矢野村出入聞合書ひかへ

府中村太郎兵衛養子聞合書他

庄村仁木儀兵衛倅伊三太別家聞合書ひかへ

村々葉藍表数貫目帳写

（田地用水出水取調書）他

（府中村吉万池に付願書添書控）

申上覚（以西十六ヶ村用水自力銀不足分算用書）

申上覚（僧壱人四国辺路体にて罷越矢野村国分寺において病死）

乍恐奉申上覚（西新町三丁目浜悪水吐堀普請許可願）

心得方奉伺覚（番非人共小家取崩方被仰付候に付)

申上覚（鮎喰川御普請に付）他

覚（上助任村磯吉寝せ?仕出書床減し見積書控）他

申上覚（御蔵納造用並びに納升に付申上書下書控）

府中村貞蔵より養子九兵衛へ対離縁出入内済書付控