救助米存寄申上書のひかへ

煙硝方存寄立木様ニ指上控

物産方より油桐植付壱件之写

（物産方より売薬取究壱件之写）

御国表申上書（三ッ頭御土蔵之義昨秋風雨洪水之砌東之手土壁崩落相疼居申に付）

御用状（御一新に付年貢旧習一洗期限通り皆納督励通達）

乍恐奉願上覚(畑地譲証文紛失ニ付）

御尋ニ付申上覚（矢野村百姓居宅焼失の件写）他

覚(年貢上納に付）他

仕渡書物之事（分地書物控）

和田村藤吉より倅国蔵義不所行に付旧離願出行着添書控）

和田村先規奉公人共より夫負百姓共へ対地役夫役出入願書写

（私共夫婦子供連ニ而四国順拝として罷越北岩延村ニ而夫太兵衛病死仕候義ニ付）

御糺ニ付申上覚（当村往来筋にて死亡に付死骸見分について）

仕上御請書之覚（明春衣服等制禁に付）

府中村大江与三郎より同村新兵衛へ対加地子不足出入添書他

府中村百姓吉兵衛義証文紛失行着書ひかへ

上助任村御歩一所ニ右諸皮積出可仕様被仰渡候書付