〈狂斎百図〉〈大久保彦左衛門〉

〈狂斎百図〉手ならい

〈狂斎百図〉義理とふんとし　盆と正月

〈狂斎百図〉さわらぬ神にたゝりなし　あとのまつり

〈狂斎百図〉ふうふげんくはいぬもくはぬ　むくろしゆいくがいても白〈狂斎百図〉くならぬ　我がゑい楽の釜たらい

あみ陀の光も金次第　正直の頭上に神住

〈狂斎百図〉ていしゆをしりにしく　てい主のかをへどろをぬる

〈狂斎百図〉柿の曲食

〈狂斎百図〉坂公のゆめ

〈狂斎百図〉なく子と地頭にはかたれぬ　百日の説法屁一つ

〈狂斎百図〉書の大天狗　象の鼻引

〈狂斎百図〉地獄ノ休日

〈狂斎百図〉大津絵の戯

〈狂斎百図〉砂の仲の黄金

〈狂斎百図〉大夕立

〈狂斎百図〉傾城買糖味噌汁　あんころ餅でおしりをたゝく

〈狂斎百図〉ばかされ

〈狂斎百図〉山のいもうなぎに成

〈狂斎百図〉海人　浦人

〈狂斎百図〉くさつても鯛　つめてひろつて箕てあける　猫のしりにさ〈狂斎百図〉いつち　ねこに小判